買い溜めは悪か?

最近、問題となっている『買い溜め』。
スーパーやドラッグストアなど見てみると
食品やティッシュなど品薄状態です。
 
この『買い溜め問題』について思ったことを
書きなぐってみました(・∀・)


買い溜めに走っているのは中年の主婦層。
そしてそれを叩くのは比較的若い層の独身。

独り者が自分の為だけに、食料買い込もうとはあまり思わないだろう。
しかし家庭持ちは違う。
家族を、自分の子供を守る必要がある。

災害に備えて、保存食や水を買い溜めしておくのはイケナイことだろうか?
家族を守ろうとすれば当然のことのように思えるが・・・
 
 
ただ多くの意見はこんなときに、被災地が食糧難で困っているときに
被害のない地域の人たちが買い溜めすることに憤りを感じているのだろう。

では、いつ買えば良いのだろうか?
いつ近場で震災が起こるとも限らない。
都心でも比較的大きなゆれを体験し、
明日は我が身と不安を感じた人も多かったに違いない。

このタイミングで備えを持つことは間違いだろうか?

「そのうち」とか「今度何かあったら」とか先延ばしにして
結局なにもしない人よりも、行動的と言えるのではないだろうか?

買い溜めを控えたからといって、被災地に食料が届くわけではない。
現在食料は大量に届けられているが、届けられた場所から被災地の避難場所への輸送手段があまりないだけ。
 
 
立場が変われば、取る行動も変わる。
守るべきものを守るために、出来る限りのことをする。
傍目から見ただけで、一方的に『買い溜め』を『悪』とすることは出来ないだろう。
 
 
 
 
当方は独身であり守るべき人もいないため、買い溜めも何もしておりません。
しかし、家庭を持っていたなら、どうだったかは分かりません。。。
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です