やっと漫画るろうに剣心の映画を見に行けました！！
見てきた人の話を聞くと、評価は上々！
ネットでレビューを調べてみても、なかなかの評価！
ここまで高評価だと期待をしてしまうのだが
ドラゴンボールエボリューションの前例もあるわけなので
漫画の映画実写化に過度な期待は禁物なのです。
期待すればするほど、ガッカリ感が半端なく襲ってくるのです（´・ω・｀）
※以下ネタバレあります
そんなわけで、期待しつつも冷めた感じで見始めたのですが、結果
面白かったです（・∀・）
期待以上にぜんぜん面白かった！
まず、配役がなかなかハマっている！。
だいたい漫画と役者のギャップに拒否反応起こすものだが
なんの抵抗もなく受け入れることが出来た。
剣心をはじめ、左之助や弥彦など見た目もキャラも
ほぼ期待通りに再現されていた！
髪型や服装などもコスプレのような安っぽさもなく
背景に合わないものでもなく見事なものです。
中でも際立っているのが、吉川晃司演じる鵜堂刃衛。
これほどまでに迫力ある刃衛を演じれるのは、そういないと思う。
ちなみにもう一人忠実すぎるほどに再現されているのが
斉藤洋介演じる浦村署長だ（笑
薫殿と高荷恵は似てるとは言えないが
受け入れられる範囲で全然OK！
高荷恵の眉毛がほとんどないのが気になるがΣ(･ω･ﾉ)ﾉ
これはきっと原作を知らない人が薫殿と恵を区別するための配慮だと思う（´・ω・｀）
配役の中で受け入れられないのは斎藤一！！
痩せこけて狼のような顔つきのイメージだったのだが
江口洋介演じる斎藤一は、えらい恰幅がよい。
いかにも健康そうな肌ツヤしてやがるｗ
キャラとしても悪即斬とは無縁の
とても職務にマジメな良い警官である。
オレは常にくわえタバコをしている、この恰幅のよいオッサンが
途中からスモーカー大佐にしか見えなくなった。
さて、配役の中にあと二人、アレ？って思う存在、
戌亥番神と外印がいるのだが・・・
アクションも想像以上に良かった！
スピード感かつ派手な太刀は
漫画では表現できないところをうまく演出している。
お札が舞い散るなかの太刀は、新鮮で面白い！！
見る前にアクションで気になってたのは必殺技だ。
やっぱり技を出すときに、技名を叫びながら斬るのだろうか？？
と、思ってたけど実際は技名を叫ぶことがなかった。
というか技を使ったのは最後の龍双閃くらいだった。
なんだか一安心。
「フタエノキワミアッー」とか言いながら殴ってたら
正直笑ってたと思う、そしてガッカリしたと思う（´・ω・｀）
そして、アクションで受け入れられなかったのは
斎藤一の牙突！！
構えは良かった！格好良かった！
でもアレ、天井に飛んでったの？？
放った瞬間に剣先しか見えず・・・
どんな感じで天井に向かって牙突を放ったの気になる。。。
ストーリーはいろいろなシーンを
無理くりに繋ぎあわせた感じになっていた。
それでも原作から大きく外れることはなく
最後までうまくまとめていたように思える。
突っ込みどころは多々あるだろうけれども
原作知っている人が十分楽しめる内容だった！！
いろいろなストーリーを突っ込んだぶん
登場人物も増えて、その分それぞれのキャラが薄くなってしまった感じはある。
左之助が何の理由で、一緒に武田観柳のところに攻めたのか分からない。
弥彦は登場する必要あったのだろうか？？
武田観柳斎の下に、戌亥番神と外印がいたのはナゼだろう？？
ただ、剣心ＶＳ外印、左之助ＶＳ戌亥番神は好きだった。
外印戦はラスボス前に「不殺」を再認識させるためのものだろう。
左之助のケンカ対決はギャグ路線ｗこれはこれでアリ！
最後は原作通り、薫殿が鵜堂刃衛にさらわれて。。。
まぁ、文句なしの最後です！！
さて、評価は上々のるろうに剣心の実写版ですが次回作はあるのでしょうか？？
ドラゴンボールのような含みのある終わり方はしていません。
けれども、これだけ高評価だとしたら・・・
次回作をやるとしたら京都編をすっぽかして人誅編になるような気がする。
なぜなら十字傷の説明が中途半端なまま終わってしまったから。
片方の傷はちゃんとストーリーの中で回想シーンとして表現されていたけれども
もう片方の傷は「その妻になる予定の人に付けられた」と話しただけ。
エンドロールに名前も無く、役者が誰だか分からないけど、巴も登場していた。
個人的な推測と期待だけれども、今回登場した外印が「雪代縁」のような気がする！
風貌も含め、武器の密輸に絡んでいたり、頬に血管が浮き出ていたり。
そして、復讐に燃える戌亥番神と外印（本物）の登場！！
でも、まぁ、アレが縁だとしたら、顔見て何も気づかない剣心はないよねぇ（´・ω・｀）
そんなわけで、次回作にも期待できる映画でした（・∀・）
たしかにおもしろかったよ メアドがなくてすみません
期待以上に面白くてビックリでした♪
メアドなくてもいいです！