横浜マラソン2015のエントリーが開始されてから、2週間程度が経ちました。
一般エントリーは8月24日までですので、あと一ヶ月程度ありますが現在エントリーするか渋っています。。。
横浜マラソン初のフルマラソン開催となって期待も高まっているのですが、いろいろと引っかかる要素があるようでして。
そんなネガティブ要素をご紹介いたします。
参加料金が高い!!
フルマラソン参加料15,000円なり
高い、高いよ(´・ω・`)
東京マラソンで10,000円なので、その1.5倍!!
ちょっと高いくらいならまだしも、1.5倍って結構な違いですよ!
カップ麺だったら蓋にデカデカと「1.5倍!!」ってアピールできるくらいの違いがあります。
ただ、これに関しては横浜マラソン運営側の言い分もあるようでしてQ&Aに回答があります。
(よほど質問する人が多かったと思われます)
Q:参加料が高くないですか?
A:継続した大会開催を可能にするため、参加者の方には、事業費に対して応分のご負担(受益者負担)をいただいております。今回の大会では、見込まれる事業費の半分程度のご負担になるよう参加料を設定しました。ご理解をお願いいたします。
要するに事業費が高いので、参加費が高いのは仕方がない、ということでしょうか。
参加費が高いかどうかについてはコメントされていませんが、ランナーにとっては事業費どうのこうのではなくて
他の大会に比べて参加費が高いってのはどーなん??ってのが気になってると思うのです(´・ω・`)
で、東京マラソンと比較してしまうとどうしても高いよね。。。
ちなみに15000円の他にさらに手数料が発生する。
・当選受付手数料750円(参加料の5%)
・システム手数料200円(ネット申込みの場合)
・決済手数料100円(ネットで決済以外)
・申込時受付手数料500円(ローソンで申込の場合)
わかりづらいですが、ネットで普通に申し込みして当選した場合、プラスで1000円くらいかかりますよ、ってことです。
エントリーが面倒
なんかエントリーが面倒くさい。
RUNNETとか使えないし。
で、エントリー方法は2つある。
インターネットによる申込みとコンビニのロッピー(Loppi)による申込み。
インターネットによる申込み
通常の人はネットでエントリーことが多いと思うのですが、今回はこれが面倒(*´Д`)
「ローソンWEB会員」というものに登録しなければならないから。
んで、登録を進めていくと出てくるこの画面
Pontaカードをお持ちですか??
「はい」を選択するとPontaカードのカード番号入力を求められます。
「いいえ」を選択するとPontaカードの作成画面に移行します。
Pontaカードに強制加入されられる(゚д゚)!
何この面倒くさい仕様。。。
横浜マラソンに当選しようが落選しようが、Pontaカードの会員にされてしまうという。
こういうやり方に抵抗を感じるかたは多く、ここでエントリーを止めてしまうようです。
Loppiによる申込み
Pontaカードを作らなくてもいい方法はLoppiで申し込むことです。
ローソンやミニストップにおいてあるロッピーでもエントリーできます。
でも、これも面倒くさい。。。
実際Loppiで登録した人のブログが参考になります。
横浜マラソン2015:店頭端末Loppiでエントリー(Pontaカード不要)
入力項目が多く、15分位Loppiを占領することになってしまうようだ。
入力項目は公式サイトにもありますが、下記内容になります。
エントリー種目/氏名漢字/氏名カナ/西暦生年月日/大会当日年齢/性別/郵便番号/住所/連絡先電話番号/緊急連絡先(氏名)(電話番号)/メールアドレス/交通手段/ご来場ルートの確認/大会前当日の宿泊の有無/エントリー種目の予想タイム/ベストタイム(過去3年間) / 伴走者の有無/参加賞Tシャツのサイズ/所属
コンビニ行ってこんなのいちいち打つ気にならんわ(*´Д`)
メルマガ強制登録
Webエントリーの話に戻りますが、「ローソンWEB会員」に登録するとメルマガが配信されるようになります。
会員登録画面にもその旨が書かれています。
登録されるメルマガは「ロッピー」「HMV」「ローチケ」「ローソンフレッシュ」の4つ。
いらん( ゚д゚)、
マラソンエントリーしようとしている人にHMVのメルマガ送りつけたとこで迷惑にしかならんだろ。
メルマガは毎日数通届くようです。
「メールマガジンはいつでも購読を解除することができます。」とあるので、不要な方は早急に解除しましょう。
解除方法はこちらのブログが参考になります。
横浜マラソンにエントリーした途端に毎日届くメルマガが実にうっとうしい「全部配信停止じゃ!」-その手順
ホントに鬱陶しいほどメールが届いておりますね(´・ω・`)
勝手に登録しておいて、嫌なら解除してね!ってやり方が気に入らない!
解除が面倒でそのままの人もいるだろうから、メルマガの購読数はアップするだろうね(´・ω・`)
まとめ
以上のように、横浜マラソンのエントリーに対してネガティブ要素があるわけでして、
ブログ書いてるうちに益々嫌気が差してきました(*´Д`)笑
ネット上を調べてみても、今回の登録方法に関する非難は多く見受けられます。
なんともやる気を無くさせるマラソン大会です。。。
が、しかし逆に考えるとこれはチャンスかも!?
多くの人がエントリーを取りやめてくれれば当選率はアップする!
東京マラソン並みの倍率が予想されていますが、もしかしたら倍率3倍くらいまで下がるかもしれません!!!
なんて期待を寄せながらエントリーするか模索中(´・ω・`)
あと横浜マラソンのホームページ、ヘッダの固定ナビが大きすぎて見づらい(*´Д`)
横浜マラソンの当選倍率発表
横浜マラソンのフェイスブックに当選倍率が公表されておりました。
以下のとおり。
対象 | コース | 募集枠 | エントリー数 | 倍率 |
---|---|---|---|---|
地元優先枠 | フルマラソン | 3,000人 | 30,909人 | 10.3倍 |
一般 | フルマラソン | 19,450人 | 66,831人 | 3.4倍 |
一般 | 10km | 1,000人 | 14,683人 | 14.7倍 |
一般応募のフルマラソンが3.4倍。
大規模なマラソン大会としては倍率は低い方でしょうか。
横浜マラソンは東京マラソン超えを目標としていたようですが、
ココ数年の東京マラソンの倍率が10倍以上であることを考えると、大きく水をあけられてしまっている状態です。
やはりエントリー料金の高さと、ローソンのポンタカードやメルマガ登録がネックとなってしまったと考えられます。
自分のまわりでもエントリーを見送った人は多数います。。。
まぁ、でも自分の本心としましては
倍率低くてざまーみろ(・∀・)♪
ってところですわ。
むしろ予想より高くて、もっと低ければよかったのに。。。
と思ってるくらいです!www
そして、次回のエントリーは改善されてることを願います(´・ω・`)
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